・外からの空気を取り入れる「給気」と室内の空気を外に排出する「排気」を換気扇にて行う第一種換気システム
・第三種換気と比べて計画的に換気でき、室内の快適な温度を保ちながら、きれいな空気を維持
・高気密・高断熱住宅で、基礎断熱されている床下に設置する換気システム

電気代は？
床下エアコンはすべての季節を通して24時間連続運転が必須です。
エアコンは電源を入れた時に特に消費電力が大きくなるため、こまめにスイッチのオンオフを繰り返すのであれば連続運転した方が電気代は安くなり、電源オフの間隔をあけた場合と比べても電気代の差はわずか。
スイッチのオンオフを気にせず、ずっと快適に暮らせるエアコン常時稼働が良いです。

掃除は？
換気システムや床下エアコンを使って空気の質を維持するには「定期的なメンテナンス」が大切で、床下エアコンは月に1～2回、掃除機でフィルター掃除が必要です。
住宅の性能が高ければエアコンをより少ないエネルギーで運転させることができますが、24時間連続運転で稼働時間は長くなるため、フィルターの掃除頻度は今までより増えることになります。
こまめにエアコン清掃は快適な空間ときれいな空気の維持につながるため、換気システムと床下エアコンは椅子や脚立を使わず、簡単にメンテナンス作業ができるように考えられています。

換気システムの澄家(sumika)と床下エアコンを併用するメリット
・室内をきれい空気環境に保つ
・定期的なメンテナンスを簡単に
・イニシャルコストとランニングコストを抑える

床下に熱交換器とエアコンを設置